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2009年12月アーカイブ
平成21年第4回定例会No1:副市長人事(平成21年12月)
横須賀市議会は12月3日(木)から12月14日(月)にわたり、第4回定例会を開会しました。
12月14日の本会議において、副市長に沼田芳明氏(市代表監査委員)及び廣川聡美氏(市企画調整部長)を選任する人事案を、賛成多数で承認しました。
木下けんじがこの人事案に賛成した理由を以下列挙します。
1 市長と市議会はいわゆる二元代表制である。市長が、自身の直属の部下たる副市長を選任するにあたり、市長として、その人物・識見をよくよく考慮して、候補者を人選しているはずであり、二元代表の一翼たる市長の判断は尊重されるべきである。議会が副市長人事に関して行う「承認」という行為は、その候補者に関して常識的・合法的見地(例えば違法・脱法・利権・特権の排除等)から判断して承認・不承認という行為を行うもので、市長の合法的な人事権に介入するごときは僭越である。
2 吉田市長は、市長選挙のマニフェストにおいて官僚制打破を強く主張して当選を果たした。一方、私は官僚の存在意義について、「行政のプロたる官僚は、円滑な市政運営には不可欠な要素である」との考えから反対の立場を主張した。今回の副市長人事は、候補者であるお二方ともに、市役所の幹部職員であり、いわゆる官僚に相当する。この人選は、吉田市長が選挙当時の考え方を変更し、私たちの考え方に同調してきたものであり、納得こそすれ非難すべきものではない。
3 副市長人事は、9月の定例会においても成立せず、副市長不在の期間が長きにわたっている。副市長の不在が、円滑な市政運営に悪影響を及ぼしている現実を直視すれば、早期の副市長選任が望まれる。



